手番ですよ。

2011年10月19日

第26回「今年も『EssenSpiel』の季節!」

今年も10月になり、ボードゲームファンがもっともワクワクする季節がやってきました!
そうです、「EssenSpiel 2011」が今年も開催されるのです!

「EssenSpiel」を知らない!という方に簡単に説明いたしますと。
ドイツの地方都市エッセンのメッセ会場にて4日間にわたって開催されるボードゲームの祭典で、15万人を超える来場者が、とにかくボードゲームを買う!遊ぶ!触れる!というスケールの大きなイベントなのです。
日本でいうところの「東京ゲームショウ」をイメージしてもらえれば、想像しやすいでしょうか。
ちなみに、昨年のレポートをこの連載でもさせていただきました。
第11回「ドイツの一大イベント『EssenSpiel』!」
興味があれば、ぜひこちらも。

さて、その「EssenSpiel 2011」。
一人のゲームファンとしても、ボードゲームショップの店長としても、新作に触れ、本場の空気を感じる大事な場となるわけで、私ももちろん行ってまいります!

そこで、今回は開幕を10月20日と目前に控えた「EssenSpiel直前企画」として、その見所を簡単にではありますが、紹介したいと思います!




新作がスゴイ!

まず、気になるのはなんといってもゲーム!
なかでもやっぱり気になるのは、各メーカー、有名デザイナーの新作でしょう!
出展している各メーカーも世界最大級のイベントである「EssenSpiel」に合わせて新作をリリースするケースが非常に多く、それらを一足先に遊び、一足先に買うというのはたまらないものがあるのです。
その新作、世界最大のボードゲームデータベース「BoardGameGeek(以下、BGG)」にある新作のプレビューによると、700タイトル以上!
これはもう、ひと通り見るだけでも一苦労の数。加えて、試しに遊んでみるとなると・・・。とにかく、どこを見ても完成したばかりの新作が並んでいるわけです。
一ファンとしては、ただただ楽しめばいいわけですが、ショップの店長としては、そうも言ってられません。
これらの新作の中から、どれを日本で紹介するべきか、ショップで扱うべきかを見極めねばならないのです。
徐々に情報が出始める8月なかばくらいから、情報収拾。時には、メーカーが公開したルールブックに目を通し、「これだ!」という作品をチェック。
「行ける!」と思った作品については、メーカーにコンタクトを取り、仕入れの可能性を探ります。そして、日本での販売に興味を持ってくれたところとは、具体的に話を詰めていくわけです。
ちなみに、今年、私が事前にコンタクトを取ったメーカーは8社ほど。その中で具体的に話が進んだのは、6社というところでしょうか。
まだ、詳細はお話できませんが、面白いタイトルを日本のファンに紹介できればと思っています。もちろん、現地でもあれこれと見て、話をしてきたいと思います!

 




日本代表がスゴイ!

「カルカソンヌ」と「ドミニオン」。
ボードゲームを語る上で外すことのできない人気タイトルの二作品。
「EssenSpiel」では、この二作品の世界選手権が開催されます。
その二作品の世界選手権に、今年、二人の日本人が、それぞれのゲームの日本代表として世界に挑むことになるのです。
8月に「カルカソンヌ」、9月に「ドミニオン」の日本選手権が開催され、それぞれで優勝した二人。
どちらの大会もかなりの盛り上がりを見せた上での代表ということで、活躍に期待したいところ。
「カルカソンヌ日本語版」の発売元であり、日本選手権の主催だった水道橋にあるゲームショップ「メビウスゲームズ」さんが応援グッズをすでに用意しているということで、私も精一杯の応援をしてきたいと思います!

 





日本発信の作品がスゴイ!

世界中からゲームが集まってきているのは新作のところで書いた通りなわけですが、我が日本も負けてはいません。
数年前から日本のゲームを世界に発信するために「ヤポンブランド」が立ち上がり、「EssenSpiel」会場にブースを構え、日本のデザイナーによる日本発信のゲームを世界にゲームファンに紹介しているのです。
私の印象では、年を追うごとに注目度も格段にアップ。
今年は、さらに多くのゲームファンがブースを訪れてくれるのではないかと思っています。
加えて、今年は、日本で発売されたゲームが海外のメーカーから、その国の版として発売されるケースが多く、それらの反応を現地で見るのも、非常に楽しみなところ。
手軽に心理戦が楽しめる「藪の中」は「ハッタリ」として、マンガのセリフを考えるカルタ「ヒットマンガ」はフランスのパーティゲームを得意とするカクテルゲームズより「マンガパーティー」として、日本ゲーム大賞を受賞した「キャット&チョコレート」はテーマがゾンビものにかわり「テキサスゾンビ」として発表されることになります。
しっかりと、海外での反応をチェックしてきます!





では、行ってきます!

と、簡単ではありますが、見所を紹介させていただきました!
現地での模様は帰国後、しっかりとレポートする予定!
ぜひ、お楽しみに!
というわけで、行ってまいります!



Internationale Spieltage SPIEL
BoardGameGeek | Gaming Unplugged Since 2000
ヤポンブランド
TendaysGames


posted by タナカマコト at 12:00| Comment(0) | 第26回〜第50回
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